（更新日：2023年12月14日）
１：カリキュラムは生徒のニーズによって調整できます。
生徒に会ったことのない大手の英会話教室の本部や、生徒のニーズ分析の方法を学習していない教師、適切なレッスンプランの作成に詳しくない教師、またはレッスンプランを作ったことのない教師と違って、経験や知識が豊富で最も生徒のことを知っているHata Englishの先生がレッスンを作成しカリキュラムを考えます。生徒の現在の知識や性格、英語の目標を考慮して役に立つ内容やレッスンのアクティビティを考えてからレッスンを用意しています。
そして、各生徒の進歩を考え、復習レッスンや復習のための宿題も定期的に用意し、必要に応じて提供しています。
２：永遠にレッスンの質を上げるように心を込めています。
大手の英会話教室では、教師は生徒のニーズによってレッスンの内容や教え方などをたった一部分でも変えられない場合もあります。変えられるのは本部のみですが、本部は自分が作ったレッスンや教材などの効率性を知るわけがないので、何年経ってもレッスンの質が良くも悪くも何も変わりません。
さらに、他教室では、教師が生涯教育するように勧められていません。こちらでは、誰に勧められなくても、自分自身で教師としてほぼ毎日より良い教え方を自己学習しております。
３：ちゃんとサポートできます。ずっと！
無限にどんどん生徒を増やすようにしている大手の英会話教室と違って、私が一人一人の生徒をちゃんとサポートできる時間を持つために、生徒の人数を余裕をもって限定しています。
他の英会話教師の場合、外国人教師が帰国する恐れがあります。私はもう日本国籍を取得して、家を建てたので、帰国する可能性はゼロです。生徒がいる限りサポートをします。
また、悩み事やお問い合わせがある場合、大手の英会話教室と違って、受付係やマネージャーではなく、直接教師と話すことができます。
４：経験があって、世界中に認可されている資格を所有している教師が担当します。
2010年から英語を教えている経験だけではなく、4年間大手の英会話教室（AEON）で教えたこともあります。そのような教室のメリット/デメリットや何が効くか効かないかも知り、自分の教室を始めました。
ただし、それだけで何が「良い教え方」なのかがまだ曖昧でしたので、英語を教えるための学士コースに入学しました。Trinity CertTESOLの資格も修得し、より質の高いレッスンを教えられるように2021年1月からTrinity DipTESOLという修士課程コースにも参加しています。現時点では、3/4完了していますが、2024年中に全て修了する予定です。
５：生徒中心のレッスン
生徒を他の生徒とやり取りさせるためにレッスンが作成されています。さらに、教師が直接生徒のミスを直す代わりに生徒自身に自分のミスに気付かせるようにします。また、教師が生徒たちに助け合うように働きかけます。こうすると、クラスが団結力を強めて、学習を誘導する環境を作ります。
団結力が強ければ強いほど、生徒のモチベーションが上がり、レッスンが楽しくなり、学習したことが記憶に残ります。
６：生徒が英語を使いそうな場面で、コミュニケーション中心のレッスン
人は第二言語を勉強するときに、その言語が使われている場面・状況を考えて、コミュニケーションを取って、意味を伝えて、フィードバックをもらうことで第二言語を取得できるということは事実です。
有名なアメリカの哲学者と政治家（同時に発明家）がこれを言いました。
Tell me and I forget. （伝えれば、私が忘れる。）
Teach me and I may remember. （教えれば、私が覚える。）
Involve me and I learn.（（私を）参加させてくれれば、私が学習する）
日本の英語の教育はほとんど「伝える」です。教師が生徒に言葉の意味や文法などを説明します。Grammar-Translation方法（文法・翻訳の方法）と言う教え方は19世紀で多くの国に放棄され、コミュニケーション中心の教え方が誘導されました。生憎、その教え方は日本ではまだ生きています。その結果、日本は世界の「英語教育ランキング」で低い順位にあります。
ただし、こちらの教室では、生徒が自分の意思でコミュニケーションを取って、自分が言いたいことを相手に伝えて、相手からの純粋なフィードバックをもらう機会が多いです。
こちらの教室では、近代の英語を上達させる根拠に基づいた方法で英語を学習します。
生徒が文法よりも「コミュニケーションで意味を伝える」と言うことに集中します。そして、先生に全て説明されるのではなく、生徒が文章や先生、他の生徒の発言を聞いて、状況を考えて、自分で意味を推理します。そして、生徒たちが自分の仮説が正しいかどうか試すために自分で話してみます。フィードバックをもらうことで自分の仮説が正しいかどうかわかります。このように、第二言語の習得が進められています。
日本の英語教育しか受けておらず、世界の国々の英語の教育に詳しくない人はこのやり方に効果があると信じにくいかもしれないので、いくつかの例を挙げます。
こちらのレッスンで以下のフレーズを教室の中で教えたことがありません。
Put on your name tag.
Give me your name tag.
You forgot your bag / notebook / umbrella.
Where is your homework?
Which one do you want?
I want this one.
Close the door.
Wash your hands.
これらの発言は廊下でしか言っていません。最初に言ったときに、ジェスチャーと一緒に言いましたので、生徒がジェスチャーを見て、状況を考えたら、意味が分かりました。生徒が適切な行動を取って、私が生徒を褒めたら、生徒が自分が推理した意味が正しいと確認できました。今はジェスチャーなしで、これらの表現を言っても、生徒はすぐにわかります。そして、自分でその発言を言ってみるようになりました。
廊下でも教室でも、教えるつもりではなかった英語もどんどん習得しています。
例えば：
Don’t do that.
Take one.
Clean up.
Come here.
Wait.
One more time.
This one.
What's this?
多くの生徒はこれらのフレーズを自分で使えるようになりました。
ただし、生徒の皆さんは日本教育を受け、学校を卒業しなければならないので、文法を教えることにも意味があることは分かっています。ですので、多くのレッスンには裏に真の文法のテーマがあります。生徒のレベルやクラスによっては翻訳のドリルもたまにあります。
生徒が自分で言葉の意味や文章にパターンを探してルールを推理することで、英語とより深い関係が作られ、学習したことが記憶に残り、将来同じ場面で学習したことを活かせます。
７：生徒に以前のレッスンの内容を別の場面で使わせています。
第二言語を学ぶために、一つの状況だけで言葉や文法を勉強することは不十分です。いくつかの場面で勉強したことに晒されなければなりません。
ただし、多くの英会話教室では、生徒がいつもで入学できるように各レッスンは前のレッスンと全く関係がありません。ですので、生徒は学習したことをその後のレッスンで使いません。学習したことをまた使う機会がありません。
単語の習得の専門家によると、新しい単語を覚えるためには違う場面に16回晒されなければなりません。
こちらの教室では、各レッスンは前のレッスンの知識を組み込んでいます。これで、生徒が学んだことを別の場面でも使う機会が何回もあります。
８：日本語使用が制限されています。
「英語で話さなければならない」という気持ちで内発的動機が誕生します。知らない言葉や発音が分からない言葉があれば、生徒はそれを知りたがります。これは人の本性です。英語中心の環境は内発的動機を付けるだけではなく、生徒に自主性を付ける役割もあります。知らない単語があれば、生徒は辞書でそれを調べる習慣が付きます。自主性は英語の学習のカギの一つです。
ただし、生徒の精神的なニーズも考えて、皆様と相談したうえで、多くの生徒は少しでも日本語の解説が欲しいと伝えていました。生徒の気持ちも尊重したいので、クラスによって短い日本語の解説を組み込んでいます。
ほかの理由は以下の通りです。
- 生徒は英語の意味を正しく理解できるので安心して話せます。
- レッスンの時間は限られているので、短い日本語の解説は英語での説明よりも早くできます。節約した時間をほかのアクティビティに使うことができます。
- 全員が同じ絵を見て、同じ例文を読んで、同じ説明を聞いても、生徒の過去の経験や考え方、性格によって推理した意味が異なるときもあります。数分だけでも日本語で解説できると、勘違いをすぐになくすことができます。
- 宿題に日本語の説明があれば、生徒たちは自分でできることが増えて、両親への負担も減ります。
９：レッスン料は比較的安いです。
長引く不況から人は何に一所懸命稼いだお金を使うべきか考える必要があります。ですので、こちらのレッスンはリーズナブルな価格で提供しています。グループレッスンとプライベートレッスンは大手の英会話教室より相当安いです。
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